酷暑をのりきるフィトセラピー(ハーブとアロマ)

厳しい夏が続く中、冷房での快適さを保つのは難しいですよね。
オフィスや通勤電車では、冷房が効きすぎて身体が冷えることも。
また、暑さでつい冷たいものを摂りすぎてお腹を冷やしてしまう方も多いでしょう。


そんな時は、フィトセラピーで体調管理を。
ハーブや精油などの自然の力で心と体をリフレッシュし、冷えから身を守り、暑さを乗り切っていきましょう。
健康的に夏を過ごすために、おすすめのハーブと精油、まずは3種ずつご紹介します。

酷暑をのりきるフィトセラピー:ハーブティー

ルイボス

南アフリカの過酷な環境の中を生き抜く、抗酸化力に優れたハーブ。疲れた体の活力を取り戻します。


マテ

南米原産で「飲むサラダ」と呼ばれるほど、ビタミン・ミネラル補給に使えるハーブ。暑さで疲弊した体をサポートします。


ジャーマンカモミール

幼児から高齢者まで使える万能ハーブ。優れた鎮静、鎮痙作用も期待できるため、暑さで寝苦しいときの安眠をサポートしてくれます。夏バテの胃腸ケアにもおすすめです。


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酷暑をのりきるフィトセラピー:精油

ペパーミント

暑さ対策には欠かせない精油。爽快なミントの香りはひんやり心地良く、体感温度を下げます。夏に一番人気。


レモングラス

すっきりとした透明感のあるレモン様の香りが、心も体も爽快にしてくれます。夏の虫よけ対策にも。


グレープフルーツ

柑橘系のさわやかな香り。清涼感があり、頭をクリアーにしてくれます。外出時の汗のニオイの解消にも。食事前に香りを嗅ぐと食欲を抑えるとも言われます。


これらの精油をハンカチやティッシュペーパーなどに1~2滴落として、芳香浴で香りの効果を活用しましょう。

※ 精油は直接肌につけず、必ずティッシュペーパーや布などに1~2滴落として使いましょう。肌に塗布する場合は、植物油に1%濃度で希釈します。


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