池田明子のココロとカラダを癒す手作り化粧品講座

日本では、「冬至に柚子湯」が伝統的な風習ですが、柚子のルーツは、奈良時代に中国から伝わったといわれ、禊ぎや邪気払いの象徴として、新年を迎える準備に用いられてきました。また中医学や漢方でも薬用植物としても古くから活用されてきました。

この講座は、そんな柚子をフィトセラピーに活用する、ナチュラルな化粧品づくりの講座です。

近年は、柚子の成分が科学的にも注目され、血行促進や抗酸化作用、美白効果などが明らかになってきています。冬至に向けて柚子の恵みを取り入れる手作り化粧品づくりは、この時期にぴったりのワークショップです。

材料になる柚子は、高知県馬路村の有機栽培のもの。安心・安全な素材を使った手作り化粧品。「柚子シード化粧水」と「柚子アロマリップクリーム」を作って、年末の自分へのご褒美をして、セルフケアを楽しみましょう。

校長の池田明子が担当します

秋から冬に向けて収穫の恵みに感謝しながら、植物の力をいただく季節がやって来ました。

大地の下では、目には見えない小さな生物や微生物たちが積極的に活動し、次の年に向けて大地を豊かに育んでいます。

そして、これから夜が最も長い「冬至」を迎えます。冬至を境に昼が徐々に長くなり始めるため、この日は「太陽の復活」、陰から陽へ切り替わる節目として、新しい年の始まりを象徴する日と考えられています。

今まさに移り変わる季節と暦、そして収穫が最盛期を迎える高知県馬路村の柚子のパワーを体感しましょう。

皆様ぜひ奮ってご参加ください。

ご受講にあたっての注意事項

この講座は、お振替ができませんので、あらかじめご了承ください。

開催地域について

この講座は、自由が丘本校で開催しております。