佐伯 康人

佐伯 康人

Yasuto Saeki

  • 株式会社パーソナルアシスタント青空 代表取締役
  • 一般社団法人農福連携自然栽培パーティ全国協議会 栽培顧問
  • 一般社団法人シゼンタイ 代表理事

1967年、福岡県北九州市生まれ。愛媛県松山市在住。新田高等学校卒業後、プロボーカリストとしてメジャーデビュー。

30歳で愛媛県松山市に帰郷脳性マヒの障害を持って生まれた、わが子三つ子ちゃんの誕生をきっかけに、障害児の就業や健康、QOLを考えるようになる。

株式会社パーソナルアシスタント青空(メイド・イン・青空)設立代表取締役「居宅介護、重度訪問介護、放課後等デイサービス、就労継続支援B型事業所等を展開し、障がいをもつ大人や子ども、高齢者など、支援を必要としている人たちにとって、住みやすい地域コミュニティを創造する福祉事業所」NPOユニバーサルクリエート代表理事「障がい者等に関する環境整備、教育、就労等に関する支援事業を行い、もって、ユニバーサル社会の形成に寄与することを目的とする団体」農業生産法人ネイティブ・サン代表「自然栽培」による障がい者就農への取組みで、ハンディのある人たちにも優しい社会の実現を目指す。

「奇跡のりんご」木村秋則さんとの出会いにより、無農薬・無肥料の自然栽培農法を実践。

2015年「農福連携自然栽培パーティ」を結成し、翌年には折君で一般社団法人を設立。

全国100ケ所以上の会員施設に栽培指導を行い、耕作放棄地の再生や障がい者の雇用のみならず、「自然栽培障がい者」による、食の安全、地域のつながり、国土の再生に努めている。

現在は、この生きとし生きる者たちが、信頼しあい、安心して過ごせる、健康で幸せに調和する世界を自然栽培を通して実現すべく、全国を奔走中。実に1か月5000キロ、1年間で60000キロを移動している。自然栽培に取り組む仲間、学校は2023年までには25校が立ち上がり、来年2024年には40校ほどになる予定である。感性や感覚に訴えかける声かけが特徴的。農家さんのみならず経営者、政治と様々な人たちとの豊かなつながりを作りながら活動している。

【受賞歴】

2014年第15回ヤマト福祉財団小倉昌男賞

2016年第6回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞審査委員会特別賞

2017年第7回地域再生大賞準大賞

2016年第4回グッドライフアワード環境大臣賞最優秀賞

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