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植物のある暮らし。
アロマ、ハーブなどのグッズや、プランツ、食、ガーデングッズなど、
フィトセラピー・植物のちからの具体的な利用方法などを紹介していきます。

  • #002
  • スープのススメ
  • 植物(野菜)の恵みを食事で余すところなく取り入れようと思ったら、 丸ごと煮込んで食べられる「スープ」がいちばんです。 残農薬などの心配のないものであれば皮ごと調理してもよし。

    秋から冬にかけて美味しくなる根菜類はとくに、 煮込むことでより美味しくなるものがたくさんあります。 相性のよいスパイスやハーブも取り入れて、香り高く仕上げましょう。 温かいスープでからだを内側から温めれば 血行を促し、代謝をあげて、余分な水分や溜まった疲労物質、添加物などの毒素を排出、 冷えやむくみを防いで、さまざまな不調の改善につながります。

    『野菜のビタミンって熱に弱いから加熱調理すると栄養が失われるんじゃないの?』
    という声も聞こえてきそうですね。 たしかに、そういう理由で野菜は生食が推奨されていたこともあります。 しかし、野菜に含まれるビタミンは、ポリフェノールや含硫化合物など、 さまざまな抗酸化成分と共存しているため、 家庭での加熱調理の熱では完全には破壊されません。 それに野菜の細胞壁は加熱することでやわらかくなり、細胞内の成分が溶け出しやすくなります。 だから野菜の栄養をたっぷり摂るには、スープがおすすめ。 おこめを加えてリゾットにしてもいいですね♪

    食べて健康になることを考えたとき、最も大切にしたいのが「美味しい」と感じること。 どんなに栄養価が高く、健康によいとされているものでも、 美味しくないのをガマンして食べて、心が満足していなければ無意味です。

    寒い日に、キッチンでスープをコトコト煮込めば、素材やハーブのいい匂いに包まれて、 鍋はグツグツいう音をたて、中には鮮やかさを増す具材たち。 五感を通じて身も心も温まってきますよ。
  • #001
  • 物忘れ対策に 〜イチョウ〜 ハーブティーの美味しい淹れ方
  • 「忘れっぽい」のは年のせい…ばかりではないようで、年齢が若くても「最近記憶力に自信がない」という人もいるのでは? 脳に関する事象には謎も多いですが、最近ではハーブによる予防・改善も注目されています。

    銀杏並木は日本に多く見られ、秋になれば黄色く色づいて見事な景観を楽しませてくれます。そのイチョウの葉っぱに含まれている成分「フラボノイド」と「ギンコライド」。フラボノイドには毛細血管を拡張する働きがあり、血行促進に効果を発揮します。ギンコライドには抗酸化作用があり、脳細胞を活性酸素から守ります。それらの成分が複合的に働くことによって脳への酸素・血流量を増やし、記憶力や集中力の向上につながるとされています。

    ヨーロッパではイチョウの葉から抽出された成分が医薬品として、認知症の治療にも使用されています。国内でもサプリメントが入手でき、ハーブティーも売られています。何事も予防が大事。ハーブティーを飲む習慣が未来の自分を守る手立てになるかもしれません。

    【ハーブティーの美味しい淹れ方】
    1.ティーポットとカップに熱湯を入れて温めておく。温まったらお湯を捨てる。
    2.ティーポットにティースプーンで1杯分のハーブを入れて熱湯を注いで蓋をし、約3分おいて成分を抽出させる。
    3.ティーポットを揺らしてお茶の濃度を均等にしてから、カップに最後の一滴まで注ぐ。1日3回、間を空けて飲むようにする。

    *少々苦みがあるので、ペパーミントなどをブレンドすると飲みやすくなります。
    *すべてのハーブに言えることですが、医薬品との飲み合わせには注意が必要です。とくに抗血小板薬・抗血液凝固薬などを処方されている方はイチョウ葉エキス、ハーブの摂取を控えた方がよいとの報告があります。ご注意下さい。

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